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新入社員の歓迎会で使えるスピーチ・挨拶文例

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新入社員として職場に配属が決まり、自分のために会社の上司の方が歓迎会を催してくれました。その中でのスピーチ、挨拶はとても緊張しますよね。

また上司の方でも大人数を前にしたスピーチは、ちょっと緊張を覚えたりします。

お互いに緊張した中でスピーチをおこなうと、せっかくの歓迎会もガチガチな状態で始まり、終わることが予想されます。

できれば和やかな雰囲気でやりたいですね。

そこで今回は、当日に慌てることがないように、新入社員の歓迎会向けの使えるスピーチ・挨拶文例をご紹介します。

また、歓迎会を開くにあたっての注意点も合わせてご紹介します。

歓迎会で新入社員が挨拶するポイント

歓迎会で新入社員が挨拶について気をつけたいポイントをご紹介します。

新入社員という立場から主体的にスピーチすることはあまりありません。しかし、外資系などを中心にいきなりスピーチを求められることもあります。

また歓迎会でのスピーチはあなたの能力を印象づけるチャンスと取られることもできます。

これからの仕事をやりやすくするためにも、事前準備をぬかりなくおこなっておきましょう。

名前を名乗る

まず最初に配属された部署と名前を名乗ります。どこの誰かを告げずに挨拶する人はまずいません。

歓迎会を開催していただいたお礼

歓迎会を開いたもらったことへのお礼を述べることが大切です。簡単で構いません。わざわざ歓迎会を手配してもらったことへ感謝を述べましょう。

歓迎会の感謝からはじめることで、次の自己紹介もスムーズに進められます。

簡潔な自己紹介

新入社員にとって、自分のことを早く覚えてもらうことが一番大切です。名前だけではなく、性格や特徴などもです。もっと言えば、出身地や趣味、特技などをアピールしておくと、共通点を持つ人が早く生まれて話しかけてくれる人も多くなります。

自己紹介はできるだけ簡潔に触れることが大切です。長々と自分の話をしてしまう人は、能力の低い人、自分のことが一番好きな人だと思われがちです。気をつけましょう。

大学時代のことを軽く触れる

新入社員の場合、大学時代のことに軽く触れておくことが良い場合があります。どこの大学を卒業したのか。大学時代、クラブやサークルはどうだったのか、など。

同じ大学を卒業した人がいれば、そこで話がはずみます。その時を境に、先輩・後輩の関係が生まれることも。

今後の抱負

今後の抱負を述べましょう。「早く仕事に慣れるよう努力します」「会社に貢献できるよう毎日がんばります」など、しっかり話しておくのが良いでしょう。

最後に一言

最後に、「よろしくお願いします」や「ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします」などを一言添えて、挨拶を終えます。

新入社員による挨拶例

新入社員による挨拶文例をご紹介します。

自己紹介〜パート1

4月1日付けで△△部に配属となりました〇〇です。本日はこのような会を開いて頂き、誠にありがとうございます。私は□□出身で、東京で生活するのは今年からとなります。田舎から出てきたので大都会はさすがに大きなぁと日々実感しています。

はじめての業務でご迷惑をおかけしますが、やる気はあります。一日も早く仕事を覚えられるようにがんばっていきます。

お酒は飲めるほうです。飲み会などお声かけ下さると嬉しいです。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

自己紹介〜パート2

4月1日付けで△△部に配属となりました〇〇と申します。本日は歓迎会を開いて頂き、ありがとうございます。

私は訛りが出てしまっていますが、□□出身です。今年の3月に引っ越してきたばかりです。大都会にまだまだ慣れておりませんが、これから少しずつ鳴らしていこうかと思っています。

まだまだ若輩者ですが、何卒よろしくお願いいたします。

自己紹介〜パート3

4月1日付けで△△部に配属となりました〇〇と申します。本日は歓迎会を開いて頂き、誠にありがとうございます。

大阪の△△大学院で□□の研究をおこなっておりました。その知識で貢献できるところがあればと思っています。

趣味は、食べ歩き、飲み歩き、フットサルです。

こちらに越してきてまだ1ヶ月です。まだまだ慣れておりませんが、飲み会などされることありましたら、お声がけ嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

歓迎会でむかえる側の挨拶のポイント

今度は、先輩・上司が挨拶、スピーチする場合です。新入社員を迎える側のほうも、いざスピーチするとなると、多少緊張します。

不安に陥ってしまわないように準備は前もってしておきましょう。

挨拶・スピーチする際は、常に和やかな雰囲気を作るように考えましょう。たえず笑顔を忘れないように心がけてくださいね。

では、迎える側の挨拶のポイントをご紹介します。

お祝いの一言

まず初めに新入社員という主賓に対して、お祝いの言葉を述べます。不安だらけの新入社員を和やかに迎え入れたいので、笑顔でゆっくりと話すのがポイント。

また複数の新入社員には1人1人名前を呼んで、丁寧に接するのが良いでしょう。

カットもありの自己紹介

挨拶のなかにあなたのことも伝えておくのも場合によってベターです。あなたのことが新入社員が分からない場合は特にそうです。

しかし、一般的に上司であるあなたのことを知らない新入社員はそう多くはないでしょう。そのため、自己紹介はカットしても問題なしであると考えます。

伝えたいこと

次に仕事をする上で伝えたいことを伝えます。新入社員が不安を抱きそうな内容はここでは避けます。ここで「分からないことがあれば周りに相談してくださいね」「ともにがんばりましょう」など、新入社員に寄り添う言葉を入れて気持ちを伝えましょう。

歓迎や激励の一言

最後に改めて、歓迎する、お祝いすることを伝える、結びの言葉で挨拶を終えます。

歓迎会でむかえる側の挨拶例 

先輩・上司が挨拶するポイントをおさえたところで、つぎに歓迎会で迎える側の挨拶分の例をご紹介します。

新入社員に対しての挨拶は、特に信頼感、安心感をいかに伝えるか?です。

新入社員への挨拶〜パート1

新入社員への皆さん、入社おめでとうございます。皆さんをこの度、新しい仲間として迎えられたことに本当に嬉しく思っています。

前向きな目を持つ皆さんは、仕事でも明るく前向きに取り組んでくれると思います。

4月から社会人生活を迎えた皆さんにとって、初めての仕事は不安でしょう。仕事、職場では覚えることが多いのも事実です。分からないことも沢山出てくると思います。

ときに仕事が難しく不安に思えることもあるかもしれませんが、私を含めこの場にいる先輩方、上司たちもそういう経験をして今ここにいます。

はじめは分からなくOK。遠慮なく先輩たちに聞いて、どんどん吸収していってください。まず行動が大事です。

皆さんの活躍を心より期待しています。

新入社員への挨拶〜パート2

新入社員の皆さん、入社おめでとう。この度、新しく皆さんを迎えられたことに期待でいっぱいです。

皆さん緊張していませんか?元気な皆さんは、前向きであるゆえに、緊張をされているかと思います。しかし、気にすることはありません。

はじめての仕事は誰でも不安だらけです。特に新入社員のころは誰でもそうです。たくさんの仕事を覚えることはそれだけで大変な挑戦です。ここにいる先輩方は誰しもそういう経験を重ねて、ここに立っています。

はじめは沢山聞いてください。遠慮なく先輩を質問攻めにしましょう(笑) そしてどんどん吸収して行ってください。まずは行動。私達はそれを期待しています。

皆さんの活躍を心より期待しています。

新入社員への挨拶〜パート3

新入社員の皆さん、ようこそ〇〇株式会社へ。入社おめでとうございます。

皆さんが新しくこの〇〇株式会社に入社してくれ、非常に嬉しく思っています。

この春から社会人になった皆さんにとって、すべて初めてのことだらけで、色々不安に覚えるかもしれません。しかし、私も含め先輩方も同じような道を歩んできました。ここにいる先輩、上司はみんなそういう経験をしてここに立っています。

はじめは分からなくて大丈夫です。遠慮なく周りの先輩たちに聞いてどんどん学んで行ってください。

皆さんのご活躍を心より願っております。

挨拶のポイント

途中、自分たちの会社や部署の説明などを入れつつ、あまり長くしないことがポイントです。新人が主役ですので、新人たちが楽しく過ごせるよう、堅苦しい話は避けるのが無難でしょう。

まとめ

今回は、新入社員の歓迎会向けに使えるスピーチ・挨拶文例をご紹介しました。

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